秘伝本鍛造 日本製 ナイフ 2本セットの出張買取実績|滋賀・三重

滋賀県内のお宅で、物置と押し入れの整理をされているところにお伺いし、工具類や古い道具と一緒にお譲りいただいた中の一組です。木鞘に納まった大ぶりな和ナイフと、緑の紐を巻いた柄の小ぶりな刃物の二本。片方には「秘伝本鍛造」「165ミリ」と印字された黄色い紙箱の側面も残っていました。刃には全体に黒っぽい肌が残り、鞘は使い込まれて色が濃くなっています。ぱっと見は「錆びた古い刃物」に見えて、処分されてしまいがちな見た目ですが、こうした和ナイフはきちんとお値段をお付けできる品物です。
和ナイフのお買取で、見ているポイント
刃の造りと表面の肌
写真の大きい方は、刃元から先へ向かってゆるやかに反った和式の形で、表面に鍛えた地肌らしい黒い部分と、研ぎ出された明るい部分の境目が出ています。この境目の出方や、刃線の通り方は、手作りの鍛造品かどうかを判断する大きな手がかりです。小さい方の刃には文字が入っているのが見えますので、実物では拡大鏡で銘を確認します。
柄と鞘がそろっているか
大きい方は木の柄に紐を巻き、木鞘と首から下げる紐まで付いた状態。小さい方も柄巻きと鞘、留め具が残っています。刃物は鞘が失われている物が多く、鞘・柄・紐が本体とそろっているだけで評価は変わります。多少のヒビや汚れがあっても、まずはセットのままでお見せください。
箱や紙の表示
今回は黄色い紙箱の一部が残っていました。こうした表示は、寸法や仕上げの種類を知る手がかりになります。潰れた箱でも捨てずに一緒にお出しいただけると助かります。
よくいただくご質問
錆びているので、磨いてから見せたほうがいいですか
そのままでお見せください。和ナイフの表面は、鍛えた肌や刃の境目そのものが見どころです。紙やすりや研磨剤で磨いてしまうと、その情報が消えてしまい、かえって評価を下げることがあります。軽い赤錆や埃は査定の妨げになりません。
箱がない、鞘が割れているものでも大丈夫ですか
大丈夫です。箱なし・鞘の割れ・柄紐のほつれは、この手の刃物では珍しくありません。刃自体が残っていれば判断できますので、まとめてご相談ください。数本まとめてお声がけいただくことも多い品目です。
査定について
査定はその場で行います。刃物は種類や作りによって評価が分かれるため、業界の取引データをその場で確認したうえで、目の前で金額をお伝えします。後日調べてからご連絡する、といった進め方はいたしません。
査定料も出張料も無料です。拝見した結果、お値段をお付けできる品物がなかった場合も、費用は一切かかりません。
お電話に出るのは、代表の岡島と妻、査定員の田村の三名だけです。ご相談後にしつこくご連絡することはありませんので、迷っている段階でもお気軽にお声がけください。


