モンチッチ・ファービー・ソフビ・キューピー まとめ

滋賀県内のお宅で、押入れの整理をされているというご相談をいただき、食器や古い時計などと一緒に見せていただいたなかにあったのが、この昭和のぬいぐるみ・人形のまとまりです。モンチッチが三体、そのうち一体は白い着ぐるみ姿のもの、それに毛足の長いファービー、リスのソフビ人形、そして大きめのキューピーが並びました。第一印象は、正直なところ「よくご家庭にある、そのまま処分されてしまいがちな見た目」です。毛はほこりを吸って少し寝ていますし、ソフビも表面がくすんでいます。それでも、こうしたものはきちんとお値段をお付けできる分野です。
昭和の人形・ぬいぐるみのお買取で、見ているポイント
顔まわりの状態
モンチッチもキューピーも、価値のほとんどが顔に出ます。写真の三体はいずれも目のプリントがはっきり残っていて、頬の色も飛んでいません。ビニール部分に大きな割れやべたつきがないことも大事な点です。キューピーは大きめのサイズで、まつ毛の描き込みと肌色のムラの出方から、それなりに古い型のものと見ています。日焼けで顔だけ色が変わっている例も多いのですが、この個体は全体の色が揃っています。
毛並みと縫製
ぬいぐるみは毛が抜けているか、ハゲができていないかを見ます。この二体の茶色のモンチッチは毛が密で、抱き癖の付いた寝方はしていますがブラッシングで戻る範囲です。白い着ぐるみのものはフードの耳やリボンが残っていて、こうした小さな付属が付いたままかどうかで評価が変わります。首や股の縫い目のほつれ、中綿の片寄りも確認しています。
まとまりであることの強み
ファービーやソフビのリスのように、単体では地味な品でも、同じ時代のものが揃うと引き合いが出ます。動かないファービーでも、外装と目の状態が良ければ評価の対象です。一点ずつ見るより、箱ごと一式でお見せいただいたほうが結果が良くなることが多い分野です。
よくいただくご質問
汚れているので洗ってから見せたほうがいいですか
そのままでお見せください。ぬいぐるみは水洗いすると毛が固まったり、中綿が偏って形が崩れたりします。ソフビも強い洗剤で拭くと塗装が落ちてしまいます。ほこりが付いた状態でも査定には差し支えません。
箱もタグもありません。壊れている物もあります
箱やタグがなくても問題ありません。あればプラスになるという程度のものです。電池が入らない、音が出ない、腕がゆるいといった不具合があっても、そのままでかまいません。判断はこちらでいたしますので、選り分けずにまとめてお見せいただければと思います。
査定について
査定はその場で、業界のデータを実際に確認しながら進めます。お調べした結果と金額は目の前でお伝えしますので、あとから調べて後日ご連絡する、といったことはありません。
査定料も出張料もいただきません。拝見した結果、何もお買取できなかった場合でも料金は発生しませんので、まずは見るだけというご依頼でもけっこうです。
お電話に出るのは、代表の岡島と妻、査定員の田村の三人だけです。一度お問い合わせいただいたあとに、こちらから繰り返しご連絡を差し上げるようなことはいたしません。気になるものがありましたら、気軽にお声がけください。


