楽器の出張買取実績|滋賀・三重

滋賀県内のお宅で、押し入れの奥から出てきたというアコースティックギターをお譲りいただきました。ハードケースに入ったままで、内側の黄色い起毛はところどころ色褪せ、ケースの縁も擦れています。開けてみるとナチュラルカラーの12弦ギター。べっ甲柄のピックガードとローズウッドの指板、ドット状のポジションマークという、いかにも古い時代の作りでした。長年しまい込まれていたようで弦は曇っていましたが、トップ板の割れもなく、そのままお買取いたしました。
ギターのお買取で、見ているポイント
ネックとボディの状態
まず見るのはネックの反りと、ボディのふくらみです。この個体は指板の直線がよく出ていて、12弦の強い張力に長く耐えてきたことがうかがえました。トップ板に目立つ膨らみや、ブリッジの浮きが見られないのも大きな評価点です。逆に多少反っていても、調整で戻る範囲であればお値段はお付けできますので、状態が気になっても、まずはそのままお見せください。
12弦であること、そして細部の作り
6弦の普通のギターに比べ、12弦は流通量が少なく、探している方が一定数いらっしゃいます。この写真のようにブリッジピンが12本きれいに揃っていること、サドルが欠けていないこと、ペグが全数残っていることは、そのまま査定に効いてきます。ヘッド周りやロゼッタの装飾、指板の材の質感も、その楽器がどのくらいの位置づけで作られたものかを読み取る手がかりになります。
付属のハードケース
ケースは色褪せていても、あるとないとでは違います。楽器を安全に保管・輸送するための現物ですから、多少くたびれていても評価の対象です。捨てずに一緒にお見せいただけると助かります。
よくいただくご質問
弦が切れていたり、埃をかぶっていても大丈夫ですか
そのままでお見せください。弦は交換前提で見ていますし、埃も査定を下げる理由にはなりません。むしろご自身で拭き上げようとして、塗装を痛めてしまうことのほうが心配です。ケースの中で埃をかぶった状態のままお声がけいただくのがいちばん安心です。
保証書も箱もなく、どこのメーカーかも分かりません
それで構いません。ヘッドのロゴやサウンドホール内のラベル、シリアルなどを、こちらで確認いたします。ラベルが剥がれていても、木材の使い方やブレイシング、金具の仕様から判断できることが多いです。「価値があるか分からないから」と処分される前に、一度ご相談ください。他店でお値段が付かなかったものでも、お値段をお付けできる場合があります。
査定について
査定はその場で、業界の取引データを実際に確認しながら行い、目の前で金額をお伝えします。いったん預かって後日ご連絡、ということはいたしません。納得いただけなければ、お断りいただいて構いません。
査定料も出張料もいただきません。拝見した結果、何もお買取に至らなかった場合でも、料金は一切かかりません。
お電話に出るのは、代表の岡島とその妻、査定員の田村の三人だけです。一度お問い合わせいただいたあとに、こちらから繰り返し連絡を差し上げるようなことはありませんので、気軽にお声がけください。


